えんそいんが
偃鼠飲河
小さな身体の 偃鼠 (モグラ)が大河の水を飲むといっても、自分の腹が満たされるだけであり、川の水全体…
意味
小さな身体の 偃鼠 (モグラ)が大河の水を飲むといっても、自分の腹が満たされるだけであり、川の水全体を飲み干すことはできない。 ここから「自分の器量や能力をわきまえ、分相応のところで満足すべきである」という教訓を示す言葉。
語源・出典
『荘子』逍遥遊
例文
- 偃鼠飲河というように、人はそれぞれ分に応じた幸福を求めるべきだ。
同義語
- 分相応
- 足るを知る
- 知足安分
使いどころ
- ビジネス
- 部下の過大な目標設定に対し「偃鼠飲河の教訓を忘れず、自分の能力に見合った、現実的な目標を設定しよう」と助言する。
- スピーチ
- 人生訓を説くスピーチで「偃鼠飲河のように、自分の分をわきまえ、身の丈に合った幸せを大切にすることが肝要です」と語る。
- 手紙
- (※この四字熟語は、教訓的な場面で使われます。手紙で使う場合は、相手への戒めにならないよう、丁寧な言葉遣いを心がける必要があります。)
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