いちがつさんしゅう

一月三舟

たった一つの月も、行き先の違う舟の動きによって、見える方角が異なるという意味

意味

一月三舟(いちがつさんしゅう)とは、同じ一つの月であっても、見る場所や方角が異なれば、その見え方が三つの異なる舟から見たように変わる、という意味です。そこから転じて、同じ物事でも、立場や視点が変われば、その解釈や受け止め方も様々に変わることをたとえます。

語源・出典

『華厳経疏演義鈔』

例文

  • 一月三舟のように、同じ教えでも受け取り方は人それぞれで、解釈が異なることがある。
  • この問題も、一月三舟の考え方をすれば、多角的に理解できるだろう。

同義語

  • さんしゅう

使いどころ

ビジネス
(該当シーンなし)
スピーチ
研修の場で「同じ教材でも、一月三舟のように、受け取り方で理解は変わります」と、多様な解釈があることを説明する時に使う。
手紙
(該当シーンなし)

関連クイズ

「一月三舟」と一緒に覚えたい四字熟語のクイズです。

使われている漢字から探す

「一月三舟」を大きく表示して字形を確認する →

関連する四字熟語