えっそだいほう
越俎代庖
自分の出過ぎた行いによって、他人の権限を侵す罪のこと
意味
自分の出過ぎた行いによって、他人の権限を侵す罪のこと。 「俎」はまな板のこと。 「庖」は料理、または、料理人のこと。 古代中国で尭帝が許由に天下を譲ろうとしたとき、許由は「人は分を守ることが大切で、たとえ料理人が神に供える料理をうまく作らなかったとしても、神主が料理人に代わって料理を作るべきではない」と言って断った故事から。
例文
- 上司の仕事に口を出すのは、越俎代庖である。
- 彼は越俎代庖をせず、自分の役割をきちんと果たした。
使いどころ
- ビジネス
- 会議で部下が上司の領域に口を出すような言動をした際に、「越俎代庖にあたる」と注意する場面で使います。
- スピーチ
- 組織論やリーダーシップに関する講演で、自分の役割をわきまえ、他者の職務を侵さないことの重要性を説く際に用います。
- 手紙
- 他者の職務範囲に不用意に踏み込まないよう、相手に暗に注意を促すような手紙で使うことが考えられます。
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