りだいとうきょう
李代桃僵
大局の利益を守るため、小さな損失をあえて受け入れる策略
意味
兵法三十六計の第十一計。 「桃(高い価値がある果実)を守るために李(桃より価値が低い果実)を犠牲にする」という比喩で、不要な部分を切り捨て、全体の被害を抑えつつ勝利する策略。
語源・出典
『兵法三十六計』
例文
- この作戦は李代桃僵の計を用い、最小限の犠牲で勝利を収めた。
- 時には李代桃僵の考え方も必要となるだろう。
使いどころ
- ビジネス
- 会議で、一部門の縮小で全体を守る戦略を説明する際に「李代桃僵の考え方で、この部署を縮小し、会社全体への影響を最小限に抑えます」と使う。
- スピーチ
- 送別会で「彼の退職は残念ですが、組織の活性化のためには李代桃僵の決断も必要でした」と、組織論として触れる。
- 手紙
- お礼状で「この度は、貴社のご判断により、一部門を整理されたとのこと。李代桃僵の考え方で、今後のご発展を心よりお祈り申し上げます」と、相手の決断を慮る際に用いる。
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