そうしんさつじん
曾参殺人
嘘の話でも、多くの人から何度も繰り返し話を聞かされていると信じてしまうことのたとえ
意味
嘘の話でも、多くの人から何度も繰り返し話を聞かされていると信じてしまうことのたとえ。 「曾参」は人名。孔子の弟子。 ある時、曾参の親類の者が人を殺した。 誰かが誤って、曾参の母親に「曾参が人を殺した」と告げたが、曾参の母親は信じなかった。 しかし、二人目、三人目と同じことを告げに来ると、さすがに話を信じて、機織仕事をやめて家を飛び出したという故事から。
例文
- デマは曾参殺人のように、繰り返し流されると信じられてしまう。
- 一度信じると、曾参殺人のように疑わなくなることがある。
使いどころ
- ビジネス
- 根拠のない噂話が「曾参殺人」のように広まり、事実として受け止められかねないと懸念する。
- スピーチ
- デマの恐ろしさを「曾参殺人」の故事を引用し、安易な情報拡散に警鐘を鳴らす。
- 手紙
- 誤解を招きやすい情報について、「曾参殺人」の例を挙げ、事実確認の重要性を伝える。
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