ゆうもういかん
優孟衣冠
他人の真似をする人
意味
他人の真似をする人。 または、演技をすること。 姿は似ているが、実態が違うもののたとえ。 「優孟」は人名。 「衣冠」は衣服と冠のこと。 中国の春秋時代の楚の国の宰相の叔敖は清廉な人だったが、叔敖の死後にその子孫は貧しく生活に苦しんでいた。 叔敖に恩があった俳優の優孟は、叔敖の衣服と冠を身に付けて叔敖になりすまし、叔敖の功績と子孫の不遇を訴えると、荘王は反省して子孫に領地を与えたという故事から。
例文
- 彼の態度は優孟衣冠のようで、本心を見せない。
- 優孟衣冠のたとえのように、見た目と実態が異なることがある。
使いどころ
- ビジネス
- 新入社員の場違いな言動に対し、「優孟衣冠のようにならないよう注意が必要だ」と注意喚起する。
- スピーチ
- 演劇の感想を述べる際に、役者の演技が「優孟衣冠のよう」だと、見た目は似ているが中身が伴わないことを指摘する。
- 手紙
- 手紙で、表面的な付き合いや見せかけだけの関係を「優孟衣冠の交わり」と表現して皮肉る。
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