FP2級 試験日程・受験資格・合格率まとめ

FP2級

【2026年度】FP2級の試験日程・受験資格・合格率まとめ

FP2級は3級と同じCBT方式・通年受験ですが、受験資格がある・試験時間が長い・合格率が大きく下がるの3点で別物の試験です。このページでは受験資格の4ルート、申込の流れ、受験料、直近の合格率を日本FP協会の一次情報つきで整理します。

FP2級はCBT方式で、休止期間を除きテストセンターの空いている日時を選んで通年受験できます(休止期間は公式の試験日程ページで確認してください)。

受験料

区分受験料
学科試験5,700円
実技試験6,000円
学科+実技11,700円(非課税)

受験資格 — 4つのルートのどれか1つ

FP2級は誰でも受けられる試験ではありません。次のいずれか1つを満たす必要があります。

  • FP3級の合格者(最も一般的なルート)
  • 受検申請時点でFP業務に関し2年以上の実務経験を有する者
  • 日本FP協会認定のAFP認定研修の修了者
  • 金融渉外技能審査3級の合格者

これから始める人は「3級に合格してから2級へ」が王道です。3級の試験情報はFP3級の試験日程・申込方法・合格率まとめをどうぞ。

申込方法と試験形式

実施団体は日本FP協会金融財政事情研究会(きんざい)の2つで、どちらで合格しても同じ「2級FP技能士」です。申込は各団体の受検申請ページからテストセンターと日時を予約します。

試験は学科120分・60問(多肢選択式)、実技90分・40問(多肢選択式及び記述式)。合格基準は学科36点以上(60点満点)・実技60点以上(100点満点)です。3級(学科90分・実技60分)より大幅に長丁場になります。

合格率 — 3級の「85%」から一段下がる

CBT試験(日本FP協会実施分)

期間学科 合格率実技 合格率
2025年10月〜2026年2月47.18%56.47%
2025年4月〜2025年9月54.78%69.67%

出典(一次情報)

学科は47〜55%、実技は56〜70%。3級の合格率(学科86%前後)と比べると、特に学科の壁が高いことがわかります。6分野の知識量が単純に増えるうえ、記述を含む実技で計算の精度も問われるため、「3級の貯金」だけでは学科で足切りされます。

いつ受けるか — 逆算の目安

FP2級の学習時間の目安は150〜300時間(3級合格レベルからの上積み)です。1日1.5時間で3〜6か月。CBTなので学習スケジュールツールで目標日を仮置きして逆算しましょう。

2026年度試験は法改正・最新数値の確認が必須です。FP2級 法改正・最新数値まとめで、3級との差分になる応用論点(法人保険・損益通算・財産評価など)の最新数字を押さえてください。重要用語の確認には用語フラッシュ、退職金や住宅ローンの実技頻出テーマは退職金税金シミュレーター住宅ローンシミュレーターで手を動かせます。

よくある質問(FAQ)

FP2級の試験はいつ受けられますか?

FP2級はCBT方式のため、休止期間を除いて通年いつでも受験できます。全国のテストセンターから日時を選んで予約する方式で、決まった統一試験日はありません。休止期間は日本FP協会の試験日程ページで確認してください。

FP2級の受験資格は何ですか?

①FP3級合格者、②FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者、③日本FP協会認定のAFP認定研修修了者、④金融渉外技能審査3級合格者 — このいずれか1つを満たせば受験できます。最も一般的なルートはFP3級に合格してから2級に進む形です。

FP2級の合格率はどれくらいですか?

日本FP協会実施分のCBT試験で、2025年4月〜9月は学科54.78%・実技69.67%、2025年10月〜2026年2月は学科47.18%・実技56.47%でした。3級(学科86%前後)から大きく下がるため、3級と同じ感覚で挑むと学科で落ちやすい試験です。

FP2級の受験料はいくらですか?

学科試験5,700円・実技試験6,000円、両方受験で11,700円(非課税)です。学科と実技は別々に申し込むこともできます。