いしんでんしん

以心伝心

言葉を使わなくても、お互いの心が通じ合い、理解し合うこと

意味

言葉を使わなくても、お互いの心が通じ合い、理解し合うこと。 特に親しい間柄や深い信頼関係がある人同士が、暗黙のうちに相手の考えや気持ちを理解する様子を表現している。 もともとは仏教用語で、心から心へ悟りを直接伝えることを意味するが、現在では日常生活でも広く使われている。

例文

  • 「一杯いかがです」と私に杯を差したので、辰巳屋の おかみ も以心伝心というやつだ[ 井伏鱒二 * 駅前旅館 |1956~57]

同義語

  • 合っている
  • 阿吽の呼吸
  • あうんの呼吸
  • シンクロ
  • 息ぴったり
  • 絶妙なコンビネーション
  • 気持ちが通じ合う
  • 呼応

使いどころ

ビジネス
「長年の信頼関係があるため、以心伝心で指示が通じる」と、チームの連携の良さを説明する際に使う。
スピーチ
「先輩と後輩の間には、以心伝心で通じ合うものがある」と、人間関係の深さを表現する挨拶で用いる。
手紙
「長年のご指導、ありがとうございます。以心伝心で、いつも意図を汲んでくださり感謝しております」と感謝を伝える手紙で使う。

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