いとくほうえん
以徳報怨
かつては敵であったり、怨みを抱いた者に対しても、愛情を持って接すること
意味
かつては敵であったり、怨みを抱いた者に対しても、愛情を持って接すること。 他人から受けた恨みや憎しみに対して、仕返しをするのではなく、徳をもって応じること。 つまり、敵意や悪意を受けたとしても、それに対して寛容さや善意をもって接することを意味する。 『論語』の中で孔子が説いた言葉として知られる。
語源・出典
『論語』憲問
例文
- かつて裏切った相手にも以徳報怨で接した彼の寛大さが、最終的に多くの仲間を集めた。
同義語
- 寛大
- 恩で報いる
- 慈悲
使いどころ
- ビジネス
- 競合他社との関係修復には、「以徳報怨」の精神で誠実に対応することが重要だと提案する。
- スピーチ
- ボランティア活動の報告で、困難な状況でも「以徳報怨」の心で接することで、支援の輪が広がったと語る。
- 手紙
- 恩師への手紙で、過去の過ちを許してくださった先生の「以徳報怨」の教えに感謝する。
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