じゅうねんいちじつ
十年一日
長い年月の間、何の変哲もなく同じ状態であること、または同じことを繰り返していること
意味
長年、何の進歩もなく、ただ同じことの繰り返しで平凡な日々が続いている様子を表します。変化がなく、退屈で単調な状況や、長期間にわたり同じ状態を維持していることを指す際に用いられます。
例文
- 主人 の顔の 洗い方 も十年一日の如く例の通りである[ 夏目漱石 * 吾輩 は猫である|1905~06]
- 彼の毎日の生活は十年一日で、特に変わったことはない。
- この部署の業務は十年一日で、改善の余地が見られない。
使いどころ
- ビジネス
- 「十年一日」は、長期間進歩が見られない状況や、ルーティンワークの単調さを指摘する際に、改善を促す文脈で使う。
- スピーチ
- 長年変わらない状況や、進歩のない状態を批判的に述べるスピーチで、現状維持の弊害を指摘するために用いる。
- 手紙
- 長期間進歩が見られない状況を憂う手紙や、現状への不満を伝える際に、その単調さや停滞ぶりを表現するために使う。
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