かんがんこぼく

寒巌枯木

世俗を超えた悟りの境地のこと

意味

世俗を超えた悟りの境地のこと。 または、冷淡で付き合いにくい態度のこと。 「巌」は岩のこと。 枯れた木と冷たい岩のことで、情念や煩悩を捨て去った悟りの境地をいう禅宗の言葉。 「寒巌枯木」ともいう。

例文

  • 彼は寒巌枯木のような表情で、何も語ろうとしなかった。
  • 禅僧は寒巌枯木の世界を目指し、修行に励む。

使いどころ

ビジネス
感情を表に出さず冷静に判断する部下に対し、「寒巌枯木のような精神で、客観的に状況を分析してほしい」と期待する。
スピーチ
禅の精神について語る講演で、「寒巌枯木のように、煩悩を捨て去った境地を目指す」と悟りの境地を解説する。
手紙
相手の冷淡な態度に触れ、「寒巌枯木のようなご様子で、少々寂しく感じております」と率直な気持ちを伝える。

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