さんししょうか
三豕渉河
文字を間違えること
意味
文字を間違えること。 中国の春秋時代の子夏が旅の途中に、「晋の軍隊が三匹の豕と河を渡った」と史書を読んでいるのを聞き、「己」を「三」、「亥」を「豕」と読み間違えて、三匹の豕ではなく、年号の己亥の年と読み間違えたのだろうと指摘したという故事から。
例文
- 彼の報告書は三豕渉河の誤りが多く、信頼性に欠ける。
- 歴史書を読む際は、三豕渉河に注意して正確な解釈を心がけたい。
使いどころ
- ビジネス
- 報告書の誤字脱字が多い場合、「三豕渉河のような初歩的なミスは避け、正確な情報伝達を心がけてください」と、校正の重要性を指摘する際に使います。
- スピーチ
- 歴史の授業で「この故事成語は、文字の誤りが招く誤解の大きさを教えてくれます」と、故事の教訓を説明するのに用います。
- 手紙
- 原稿の校正依頼で「細心の注意を払っておりますが、万一、三豕渉河の誤りがございましたらご容赦ください」と、謙遜して伝える際に使えます。
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