うぞうむぞう

有象無象

仏教用語の「有相無相」に由来する語

意味

仏教用語の「有相無相」に由来する語。数だけが多くて役に立たない物や人が集まっている状態を指す。 特に、価値や区別がない雑多なものをまとめて表現する際に使われる。

例文

  • 大阪の 北浜 から 陸続 と 兜町 へ有象無象の連中が乗り込んで来たのである[ 横光利一 *家族会議|1935]

同義語

  • 全ての
  • 物事
  • 意味する
  • 表現
  • 諸事万端
  • 万端
  • 全て
  • 総て

使いどころ

ビジネス
会議に多くの関係者が集まったものの、具体的な成果に繋がらず、有象無象の集まりだったと反省する。
スピーチ
価値のない情報や人が集まるだけのイベントを揶揄し「有象無象が集まるだけで、何も生まれない」と、批判的に述べる。
手紙
多くの人が集まるが、中身のない集まりを表現する際に「有象無象が集まる会合で、有意義な時間は過ごせませんでした」と、やや否定的に使う。

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