くうそくぜしき

空即是色

万物には実体がなく「 空 」であるということ

意味

仏教用語。万物には実体がなく「 空 」であるということ。また、空であることが形ある現象、すなわち「 色 」として現れる、という関係を示している。

語源・出典

『般若心経』

例文

  • シキソクゼクウ(色即是空)。クウソクゼシキ(空即是色)。あの「 色 」という奴が、 色欲 ばかりを指すんではないことぐらい、 ぼく だって知ってるさ[ 武田泰淳 * 快楽 |1960]

使いどころ

ビジネス
ビジネスにおいては、形あるもの(成果や資産)も実体がない(変化する、失われる)という仏教的な考え方を、組織論などで引用する際に使います。
スピーチ
変化の激しい現代社会について語る際、「空即是色という言葉のように、形あるものも常に変化します」と、哲学的な視点を示すのに用います。
手紙
物事の本質や無常観について触れる際に、「空即是色、色即是空の理(ことわり)を心に留め、日々精進してまいります」と、自己啓発的な文面で使えます。

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