とうせんかろ
冬扇夏鑪
時期が合わず、役に立たないものや、無用な意見や才能のこと
意味
時期が合わず、役に立たないものや、無用な意見や才能のこと。 または、今は不要でも適切な時期が来れば役に立つようになること。 君主からの愛情や信用を失ったものや、恋人に捨てられた女性などを指す場合もある。 「夏鑪」は夏の火鉢や囲炉裏、「冬扇」は冬の扇のことで、どちらも季節外れであることから。 「夏鑪」は「夏炉」とも書く。 「冬扇夏鑪(夏炉)」ともいう。
例文
- 彼の提案は、今の状況では冬扇夏鑪となり、受け入れられることはなかった。
- その才能は、今は冬扇夏鑪かもしれないが、将来必ず役立つだろう。
使いどころ
- ビジネス
- 市場のニーズが変わった際「この技術は今や冬扇夏炉だが、将来の応用も視野に入れて保存しよう」と、判断する。
- スピーチ
- 講演で「かつては冬扇夏炉と言われた技術が、今や革新の鍵となることもある」と、可能性を示唆する。
- 手紙
- 旧友への手紙で「昔の夢は冬扇夏炉かもしれないが、心の中に大切にしまっておくのも良いものだよ」と、懐古する。
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