ごりむちゅう

五里霧中

物事の手がかりが掴めない状態

意味

物事の手がかりが掴めない状態。 方針や見込みが立たず困ること。方向を見失うこと。 原因や事情がはっきりしない中で、手探りで何かを模索するときにも用いる。

語源・出典

『後漢書』張楷伝

例文

  • 彼は今日までその 意味 がわからずに、まだ五里霧中に彷徨していた[夏目漱石*明暗|1916]

同義語

  • 見通しが立たない
  • 中で
  • 闇雲に
  • 探し求める
  • 暗中模索
  • 暗中摸索
  • どうしようもない状況
  • 手詰まり感

使いどころ

ビジネス
「新製品開発はまだ五里霧中だが、必ず成功させます」と現状の不確実性を認めつつ、前向きな姿勢を示す際に使う。
スピーチ
新年の挨拶で「今年は皆さま、五里霧中の状況を打破し、飛躍の年にしましょう」と困難を乗り越える決意を促す際に用いる。
手紙
進路に悩む後輩へ「今は五里霧中かもしれないが、焦らず自分の道を見つけてほしい」と励ます際に使う。

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