せいしゅかくりん
西狩獲麟
文章を書くことを止めること
意味
文章を書くことを止めること。絶筆すること。 または、物事の終わりという意味。 または、狩りに行って麒麟を捕らえたという故事。 「麟」は太平の世で、天子の出現に応じて現れるとされる麒麟という聖獣のこと。 乱世の世に西の方で捕らえられ、神聖なはずの麒麟を人々は不気味だと恐れたのを見て、孔子は今まで自分がやってきたのは何だったのかと思い、『春秋』を最後に筆を置いたとされる故事から。
例文
- 長年書き続けてきたが、西狩獲麟の心境で筆を置く時が来た。
- 彼の突然の引退は、まるで西狩獲麟のようだった。
使いどころ
- ビジネス
- 長年携わってきた事業やプロジェクトの終結、または引退を表明する際に、感慨深く用いる。
- スピーチ
- 長年の功績を称え、その活動の終焉を惜しむ際に、歴史的な出来事のように表現する。
- 手紙
- 長年続いた連載や活動の終了を告げる際に、一つの時代の終わりとして感慨深く述べる。
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