いばしんえん

意馬心猿

心が混乱している様子を「暴れ回る馬」や「騒ぎ立てる猿」にたとえた言葉

意味

仏教用語。心が混乱している様子を「暴れ回る馬」や「騒ぎ立てる猿」にたとえた言葉。 欲望や執着が強く、自制できないこと。私利私欲に捉われていること。

語源・出典

『維摩詰経講経文』

例文

  • あるいは、実は意馬心猿なりといえどもいかんせんもてず、振られどおしの男のように思う ひと もあるかも知れぬが[ 太宰治 * チャンス |1946]

同義語

  • しんえん

使いどころ

ビジネス
部下の意馬心猿な状態を懸念し、集中できる環境作りやメンタルケアを検討する。
スピーチ
誘惑に負けそうな時は、意馬心猿とならないよう、初心を思い出すことが大切だと諭す。
手紙
日々の多忙さで意馬心猿となりがちですが、初心を忘れず精進してまいりますと決意を述べる。

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