らくげつおくりょう
落月屋梁
友人を思う切ない心情のこと
意味
友人を思う切ない心情のこと。 「落月」は沈んでいく月のこと。 「屋梁」は屋根を支えるはり、または屋根のこと。 中国の詩人杜甫が江南に流された友人の李白を思い、「家の屋根に落ちかかる月に君の面影を見た」と詩を詠じたことから。 「屋梁落月」ともいう。
例文
- 遠く離れた友を思い、落月屋梁の心境で夜空を見上げた。
- 旅先で見た月が、故郷の友を偲ばせる落月屋梁の情景を呼び起こした。
使いどころ
- ビジネス
- 海外赴任する同僚への送別会で、遠く離れてしまう寂しさを「落月屋梁」の心境に例えて語る。
- スピーチ
- 旧友との再会スピーチで、長い間会えなかった友を思いやる気持ちを「落月屋梁の情」と表現して、感慨を述べる。
- 手紙
- 遠く離れた友人への手紙で、相手を思う気持ちを伝える際に、「故郷を離れ、落月屋梁の心境でおります」と記す。
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