おくりょうらくげつ
屋梁落月
親しい人への切実な思いやりや心配を表す詩的な表現である
意味
親しい人への切実な思いやりや心配を表す詩的な表現である。 唐代の詩人・李白が「安史の乱」の混乱の中で流罪となった際、親友の杜甫が彼を案じて詠んだ詩に由来する。 杜甫は「家の屋根にかかる落ちかかる月の光の中に、李白の面影を見た」と詠い、その深い友情と哀惜の念を示した。 この故事は、遠く離れた親しい人を心から思う切実な気持ちのたとえとして使われる。 同義語:「 落月屋梁 」
語源・出典
杜甫『夢李白』
例文
- 屋梁落月の心境で、遠く離れた親友の身を案じる夜が続いた。
同義語
- 友を思う
- 遠くの友への思い
使いどころ
- ビジネス
- 現代のビジネスシーンでの直接的な使用は稀ですが、深い友情や絆を表現する際に詩的に引用されることがあります。
- スピーチ
- 親友への感謝のスピーチなどで、遠く離れていても変わらぬ友情や、相手を案じる気持ちを伝える詩的な表現として用います。
- 手紙
- 遠く離れた親しい友人への手紙で、相手の身を案じる切ない気持ちや、変わらぬ友情を伝える際に、詩的な表現として用います。
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