さんしゃたいひ
三舎退避
軍隊が相手を恐れて、九十里の距離を空けて避けるという意味
意味
軍隊が相手を恐れて、九十里の距離を空けて避けるという意味。 実力の強い相手を恐れて、争いを避けること。 転じて、謙遜して相手に一目置くことを表す。
語源・出典
『春秋左氏伝』僖公二三年
例文
- 三舎退避のように相手への敬意を示すことで、かえって信頼関係が深まることがある。
同義語
- 相手を敬って身を退く
- 譲る
使いどころ
- ビジネス
- 競合が強力な場合、「今回は三舎退避の姿勢で、まずは自社の基盤強化に注力しましょう」と、無理な争いを避ける提案に用います。
- スピーチ
- 新入社員歓迎会で「先輩方は三舎退避の精神で、新人の皆さんの成長を温かく見守ってあげてください」と、謙虚な姿勢を促す際に使えます。
- 手紙
- 手紙の結びで「貴社の先進的な取り組みには三舎退避の念を抱いておりますが、今後ともご指導ご鞭撻のほど」と、相手を立てる謙遜表現として用います。
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