五十音索引
は行 の四字熟語
読みの五十音行で四字熟語を一覧します。
711件
はいいはいげん
佩韋佩弦
自分の性格の欠点や短所を改善して、人格を磨き高めようという戒めの言葉
はいえいはいせい
吠影吠声
一匹の犬が物影に怯えて吠えると、それに同調して他の犬も吠え出すという意味
はいかくそひ
廃格沮誹
命令を無視したり、行動を妨害したり、批判すること
はいかんやし
稗官野史
民間伝承や噂話、こまごまとした物語などを集め、歴史書のように記録した書物
はいぐんのしょう
敗軍之将
戦いに負けた大将のこと
はいけんしゃくせい
杯賢杓聖
「杯」と「杓」をそれぞれ賢人と聖人に見立て、飲酒を美化した言葉
ばいけんばいぎゅう
売剣買牛
剣を売って牛を買うという意味で、戦争をやめて農業に力を尽くすことをいう
ばいさいかくし
梅妻鶴子
妻の代わりに梅を植え、子の代わりに鶴を飼う
はいじつのあやしみ
吠日之怪
優れた言動を理解することができない見識の狭い者が、疑って非難すること
ばいじつへいこう
倍日并行
「倍日」は二日分、「并行」は合わせて行うという意味で、二日分の行程を一日で進むという意味
はいしゅかいえん
杯酒解怨
お酒を酌み交わして、 怨 みや 蟠 りも水に流すこと
はいしゅつはいにゅう
悖出悖入
道理に反した乱暴な言葉を発すると、他人から恨みの声となって返ってくるという意味
はいしんきぎ
背信棄義
信頼を裏切ること
はいしんぼうしょく
廃寝忘食
寝るのを忘れてしまうほど、一つのことに夢中になること
はいすいしゃしん
杯水車薪
わずか一杯の 盃 の水だけで、燃えている車一台分の薪の火を消そうとすること
はいすいのじん
背水之陣
切羽詰まっていて、もう一歩も後には引けないぎりぎりの状況
はいせきせいかん
排斥擠陥
悪意をもって人を無実の罪に 陥 れること
はいちゅうだえい
杯中蛇影
疑い心が生じると、つまらないことで神経を悩まし苦しむことのたとえ
ばいとくかんしゅ
買櫝還珠
外見の立派さにとらわれ、真の価値を見失ってしまうことを戒める言葉
はいとくぼつりん
悖徳没倫
人間として道を外れた行いのこと
はいにゅうはいしゅつ
悖入悖出
不当な手段で手に入れた財産は、不当な手段によって出ていくという意味
はいはんちけん
廃藩置県
明治維新期の明治4年7月14日(1871年8月29日)に、明治政府が行なった行政改革
はいばんろうぜき
杯盤狼藉
酒宴の後の、杯や皿が酷く散らかっている様子
はいぶつきしゃく
廃仏毀釈
仏教を排斥すること 僧尼など出家者や寺院が受けていた特権を廃することを指す
はいりゅうざんか
敗柳残花
枯れた柳と咲き終えた花という意味
はおうのほ
覇王之輔
一番力のある者の補佐役のこと
はかいむざん
破戒無慙
戒律を破っているのに、それを恥と思っていないこと
ばかいんぎん
馬鹿慇懃
必要以上に礼儀正しくて丁寧なこと
ばかかほう
馬鹿果報
思ってもいないことで大きな幸運が手に入ること
ばかしょうじき
馬鹿正直
嘘偽りを言わないが、度が過ぎてかえって融通がきかないこと
はかたびじん
博多美人
福岡県福岡市とその周辺地域の美しい女性
ばかりちぎ
馬鹿律義
融通がきかないくらい真面目なこと
はがんいっしょう
破顔一笑
顔をぱっとほころばせて、にっこりと微笑むこと
はきうんけつ
波詭雲譎
文章が自由自在で非常に巧妙なこと
ばぎゅうきんきょ
馬牛襟裾
馬や牛が人の衣服を着ているという意味で、学識も教養もない礼儀知らずな者を 罵 る言葉
はきゅうこうか
波及効果
波紋が広がるように、徐々に広い範囲に影響が広がっていくこと
はきょうじゅうえん
破鏡重円
二つに割られた鏡が再び元の形に戻るという意味
はきょうふしょう
破鏡不照
割れた鏡は元に戻らないように、一度別れた男女は復縁するのが難しいというたとえ
はくいしゅくせい
伯夷叔斉
伯夷 と 叔斉 は兄弟で、古代中国、 殷 の 孤竹国 の王子だった
はくいそうく
白衣蒼狗
世の中の変化の速いことのたとえ
はくいのさいしょう
白衣宰相
地位を持っていないのに、大きな権力を持っている人
はくいんぼうしょう
博引旁証
広い範囲から資料を引用し、しっかりした根拠を挙げて論ずること
はくうんこひ
白雲孤飛
旅の途中で親を懐かしむことのたとえ
はくおくのし
白屋之士
役人になることなく、貧しい生活をしている学者や知識人のこと
はくがくさいえい
博学才穎
広い分野にわたって深い知識を持ち、学問に精通していることを表す
はくがくしんもん
博学審問
様々な学問を広く学び、深く細かいことを詳しく問うこと
はくがくたさい
博学多才
知識が豊かで、多くの才能に恵まれていること
はくがくとくし
博学篤志
広く様々なことを熱心に学ぶこと
はくがくのうぶん
博学能文
豊富な知識を持ち、文章を作る才能に秀でていること
はくがぜつげん
伯牙絶弦
非常に深い関係の親友を失った悲しみ
はくがんせいがん
白眼青眼
「 白眼 」は嫌いなものを見る目つき
ばくぎゃくのまじわり
莫逆之交
互いに争うことがなく、気心の知れた関係
はくぎょくこんきん
璞玉渾金
優れた才能を秘めている人材のたとえ
はくぎょくのびか
白玉微瑕
非常にすぐれた人や物に、わずかな欠点があること
はくぎょくろうちゅう
白玉楼中
「白玉楼」は、白く美しい宝石で飾られた天上の楼閣のことで、文人や書家が死後に行く着くところとされてい…
はくしきこうぶん
博識洽聞
見聞が広く物事をよく知っていること
はくしさいしゅう
博施済衆
多くの人々に恩恵を与え、民衆を苦しみから救済すること
はくしじゃっこう
薄志弱行
意志が弱く、決断力や実行力に欠けること
はくじつしょうてん
白日昇天
昼間に天に昇るという意味
はくしてっかい
白紙撤回
それまでの経緯をすべて取り消して、元の状態に戻すこと
はくしゃせいしょう
白砂青松
美しい浜辺の景色
ばくしゅうしょり
麦秀黍離
祖国が滅亡したことを嘆くこと
ばくしゅうのうた
麦秀之歌
祖国が滅亡したことを嘆くこと
はくしゅかっさい
拍手喝采
大勢の人が手を叩きながら讃め称えること
はくしゅきか
白手起家
裸一貫から起業して、一代で事業を成功させること
はくしゅきゅうけい
白首窮経
白髪頭になるまで経書を研究するという意味
はくしゅほくめん
白首北面
年老いても向学心が衰えないこと
はくすいしんじん
白水真人
中国の貨幣の異称、または後漢王朝の繁栄予言
ばくすいりょうき
麦穂両岐
麦の穂が二股に分かれて実ること
はくちゅうしゅくき
伯仲叔季
兄弟姉妹の順序を表す言葉
はくちゅうのかん
伯仲之間
能力が拮抗していて、優劣をつけるのが難しいこと
ばくてんせきち
幕天席地
天を屋根の代わりにして、大地を座席の代わりにするという意味
はくとせきう
白兎赤烏
太陽と月
はくとせきか
白荼赤火
兵士達が白し花のように一斉に散り、赤い炎が燃え盛るように広がっていく様子
ばくばくもうもう
漠漠濛濛
ぼんやりとしてとらえどころがなく、よくわからない様子
はくはつせいしん
白髪青袗
老年にいたって、ようやく官職を得ること
はくばひば
白馬非馬
白とは色に名付けられた概念であり、馬とは形に名付けられた概念であるから、色と形という二つの概念が組み…
はくびさいりょう
白眉最良
三国志の時代
はくぶつさいこ
薄物細故
些細な物事
はくぶんきょうしき
博聞彊識
様々なことを聞き知っていて、その内容をしっかりと覚えていること
はくぶんやくれい
博文約礼
広く書物を読んで見識を高め、学んだことを、世の規範に基づいて実行すること
はくへきだんごく
白璧断獄
罪の疑わしいものは許し、功の疑わしいものは賞を与える判決
はくへきびか
白璧微瑕
美しい品物なのに、ごく小さな傷があること
はくぼめいめい
薄暮冥冥
「薄暮」は夕暮れ、 黄昏時
はくゆきゅうじょう
伯兪泣杖
親が年老いたことに気づき、嘆き悲しむこと
はくらくいっこ
伯楽一顧
世に埋もれていた人が、その才能を見出され、重用されること
はくらんきょうき
博覧強記
広く古今東西の書物を読み、良く記憶していること
はくりたばい
薄利多売
ひとつ商品の価格を安く設定して利益を少なくし、大量に売ることにより儲けること
はくりょうぎょふく
白竜魚服
身分の高い人が気付かれないように出掛けて、不幸な出来事にあうこと
はくりょうはくうん
白竜白雲
古代中国で使われていた、裁判官の別名
ばさらえ
婆娑羅絵
扇子 、 団扇 、 絵馬 などに描いた自由奔放な風流画
ばさらおうぎ
婆娑羅扇
室町時代に京都で流行した、華やかな絵柄の扇
ばさらがみ
婆娑羅髪
「 婆娑羅 」は、遠慮なく勝手に振る舞うこと、または華美な衣装などで飾り立てたり、贅沢の限り尽くす風…
ばしごじょう
馬氏五常
兄弟が皆揃って優秀なことを表す言葉
ばじとうふう
馬耳東風
人の意見や忠告を全く聞き流し、何も感じないこと。
ばしとぞう
馬歯徒増
自分が年齢を重ねたことの謙称
はじゃけんしょう
破邪顕正
仏教用語で、邪道や邪説を打ち負かして正しい道理に導くこと
はたんひゃくしゅつ
破綻百出
喋れば喋るほどぼろが出ること
はちくのいきおい
破竹之勢
竹は最初の一節を割ると、その後は次から次へと容易に裂けていく
はちげんはちがい
八元八愷
心が清く正しくて、徳の高い人のこと
はちじゅうはちや
八十八夜
立春を起算日にして数えて88日目にあたる日のこと
はちだいじごく
八大地獄
仏教で説かれている八つの地獄
ばちばいそく
馬遅枚速
司馬相如は文章を書くことが遅く、枚皐は速かったという故事のこと
はちぶきしゅう
八部鬼衆
仏教において、四天王に仕え仏法を守護する八柱の鬼神
はちめんれいろう
八面玲瓏
どの面から見ても美しく鮮明なこと
はちめんろっぴ
八面六臂
八つの顔と六つの臂という意味
はつうんけんじつ
撥雲見日
心配ごとがなくなって、将来に希望がもてるようになること
はっくかげき
白駒過隙
白馬が扉の隙間を駆け抜けるほどの短い時間
はっくくうこく
白駒空谷
賢者が登用されず、民間にいること
はっくどくすい
八功徳水
仏教用語で、八種類の優れた性質を備えた聖なる水のこと
ばっくよらく
抜苦与楽
苦しみを取り除いて、安楽を与えること
はっこういちう
八紘一宇
全世界を一つにまとめて、家族のようにまとめようという思想
はっこうかんじつ
白虹貫日
太陽を貫いてかかる白い虹
はっこくぶんめい
白黒分明
善悪、是非、正邪などの区分がはっきりしていること
ばっこちょうりょう
跋扈跳梁
悪人などが我が物顔で好き勝手に振舞うこと
はっさくきゅうきゅう
八索九丘
「八索」は八卦のことが書かれているとされる書物
ばつざんがいせい
抜山蓋世
山を引き抜くほどの強大な力と、世を覆い尽くすほどの意気込みがあること
ばっさんしょうすい
跋山渉水
困難を乗り越えながら長い旅を続けること
はっしゅうけんがく
八宗兼学
日本の仏教の八つの宗派を併せて学ぶことを指す
はっしょうしじ
発縦指示
戦闘の指揮をすること
はつじんしんせい
発人深省
人を啓発して、気付いていないところを教えて、物事をより深く考えるようにさせること
ばっせいのおの
伐性之斧
人の心や体に害を与えるもののこと
ばっぴょうのいえ
伐氷之家
地位の高い身分の家柄
はっぷんこうき
発憤興起
心を奮い起こして立ち上がること
はっぷんぼうしょく
発憤忘食
食事を忘れるほどに夢中で取り組むこと
はっぽうかくさく
八方画策
計画を実現するために多方面に働きかけること
はっぽうびじん
八方美人
悪く思われないように、誰に対しても愛想よく振る舞うこと
はつぼだいしん
発菩提心
これから悟りを得ようとする心、仏道精進の決意
ばっぽんそくげん
抜本塞源
大元の原因を除去すること
ばつらいほうおう
抜来報往
速やかにやって来て、速やかに去っていくこと
はつらんはんせい
撥乱反正
乱れた世の中を治めて、正常な世に戻すこと
はてんこうかい
破天荒解
誰も想定できなかった驚嘆するような出来事
はとうばんり
波濤万里
遥か海を隔てた、遠い異国の地
はとうばんり
波涛万里
海に隔てられた遥か彼方の国のこと
はなさきじあん
鼻先思案
目先のことに捉われた軽率な考えのこと
はふちんせん
破釜沈船
出陣のとき、飯を炊く釜を壊し、船を沈めて退路を断つという意味
はべつせんり
跛鼈千里
足の悪い 鼈 でも、歩き続ければ千里の道を進むことができるという意味
はらてっけつ
爬羅剔抉
爪でかき集めて、網で取り、 剔 り出すと言う意味
はらんきょくせつ
波瀾曲折
「波瀾」は波と荒波という意味から、争いを比喩した言葉
はらんばんじょう
波瀾万丈
変化が極めて激しく、劇的である様子
ばりざんぼう
罵詈讒謗
乱暴で品のない言葉を使い、相手のことを悪く言うこと
ばりざんぼう
罵言讒謗
ありとあらゆる悪口を言い、口汚く相手を 罵 ること
ばりぞうごん
罵詈雑言
汚い言葉で相手を罵り、悪口を言うこと
はりゅうきざ
跛立箕坐
「跛立」は片足で立つこと
ばりょうはくび
馬良白眉
たくさんのものの中で一番すぐれていること
はんあいけんり
氾愛兼利
古代中国、戦国時代の 墨子 の思想
ばんいじゅうてき
蛮夷戎狄
中国の周辺にいた異民族のこと
はんいのたわむれ
斑衣之戯
親孝行することのたとえ
はんえんがてつ
攀轅臥轍
立派な業績を挙げた人の転任や退任を引きとめること
ばんがいせんじゅつ
盤外戦術
囲碁や将棋などのボードゲームにおいて、盤上の本来の戦いとは別に、対戦相手に心理的なプレッシャーを与え…
はんかくいしゅ
反客為主
従属の立場を装って内部に入り込み、徐々に主導権を奪う策略(下剋上)
はんかふざ
半跏趺坐
結跏趺坐 の略式の座法
はんかんくにく
反間苦肉
敵同士の仲を裂き、敵を欺くこと
はんきはんかつ
半饑半渇
食べ物や飲み物が充分に足りていないこと
はんぎゃくえんざ
反逆縁坐
反乱を起こした罪の連座で処罰を受けること
はんけいどうこ
班荊道故
しばらく会っていない、昔の友人とたまたま出会って語り合うこと
ばんけいるり
万頃瑠璃
青く広がる美しい海や空の形容
はんげきふんじょう
繁劇紛擾
極めて忙しいこと
はんげんきゅうかん
繁絃急管
賑やかで華麗な音楽
はんげんさいじ
煩言砕辞
「煩言」は 煩 わしい言葉
ばんこちょうせい
万古長青
永久に変わらないこと
ばんこふえき
万古不易
「万古」は永遠を意味する
ばんこんさくせつ
槃根錯節
地中に深く広く張り巡らされた根と入り組んだ木の節のこと
ばんしいっしょう
万死一生
必死の覚悟を決めて物事に取り組むこと
はんしはんしょう
半死半生
生死の境目にあること
ばんじばんたん
万事万端
あらゆる物事と、それに関するすべての事柄、すべての手段
ばんじゃくのかため
盤石之固
並外れて堅固なこと
ばんじゅむきょう
万寿無疆
健康でいつまでも長生きすること
ばんじょうのきみ
万乗之君
大国の君主のこと
ばんしょくさいしょう
伴食宰相
高い地位にありながら、それに見合った能力がないこと
ばんしょくだいじん
伴食大臣
持っている地位に見合った能力がないこと
はんじょじれん
班女辞輦
君主の行いを諌める賢い女性のたとえ
ばんしょせんちん
万杵千砧
きぬたを打つたくさんの女性
はんしんはんぎ
半信半疑
半分は信じているが半分は疑っている状態
はんしんふずい
半身不随
脳の障害などで、身体の右半身または左半身が 麻痺 して不自由になる症状
はんせいはんすい
半醒半睡
半ば目覚め、半ば眠っているような、意識が 朦朧 としている状態
はんせきほうかん
版籍奉還
明治政府によって江戸時代の政治体制から脱却するために行われた改革
ばんぜんのさく
万全之策
失敗する可能性が少しもない、完璧な策略
ばんのういっしん
万能一心
何事を行うにしても、心を集中して取り組みなさいという教え
ばんばほんとう
万馬奔騰
多くの馬が走ったり跳ねたりするように、勢いが盛んな様子
はんぷくほうまん
帆腹飽満
船の帆が風をいっぱいに含んで、軽快に進む様子
ばんぶついちば
万物一馬
この世に存在するあらゆるものは、すべて同一のものであるということのたとえ
ばんぶついんぷ
万物殷富
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ばんぶつせいどう
万物斉同
道家の思想家『 荘子 』が唱えた概念
ばんぶつのげきりょ
万物逆旅
天地のこと
ばんぶつるてん
万物流転
ヘラクレイトスによって提唱された哲学の概念
ばんぷののぞみ
万夫之望
世界の多くの人々に尊敬して慕われること
ばんぷふとう
万夫不当
多くの人が立ち向かっても敵わないほど強いこと
はんぶんじょくれい
繁文縟礼
規則や形式が細かすぎて、手続きが多く複雑で面倒なこと
はんぽのしゅう
反哺之羞
親の恩に子が報いること、親孝行することのたとえ
はんめんきょうし
反面教師
悪い見本として反省や戒めの材料となる物事
はんめんのしき
半面之識
少し顔を見たことがある程度の知り合いのこと
ばんゆういんりょく
万有引力
質量を持つすべての物体の間に働く引き合う力(引力)のこと
はんらんていちく
汎濫停蓄
深く広い学識を持っていること
ばんりいっくう
万里一空
本来は「どこまで行っても世界は1つの空の下にある」という意味で、物事を冷静に捉える精神を表現していた
ばんりどうふう
万里同風
遥かに遠い地の果てまでも同じ風が吹くという意味
ばんりののぞみ
万里之望
高い官職や地位につきたいという望みのこと
ばんりほうてい
万里鵬程
非常に遠い道のりのたとえ
ばんりほうよく
万里鵬翼
はるか遠くまで広がる大空や、遠い場所への旅路のたとえ
はんりょうふき
攀竜附驥
優秀な人物に仕えることで自分も出世すること
はんりょうふほう
攀竜附鳳
竜にすがりつき鳳凰につき従うという意味
ばんりょくいっこう
万緑一紅
たくさんのものの中に、一つだけすぐれたものがあることのたとえ
ひいきへんぱ
贔屓偏頗
自分の気に入った人にだけ、目をかけ世話をすること
ひがいもうそう
被害妄想
精神疾患の症状
ひかこうがい
悲歌慷慨
悲壮な詩を歌い、社会の乱れや自分の不運などを憤り嘆くこと
ひかつかいぎょく
被褐懐玉
外面は粗末な着物だが、内面は立派な徳を備えていること
ひからくよう
飛花落葉
春に咲いた花もやがては散り、青葉も秋には枯れ落ちるということ
びかんいっしゃく
眉間一尺
眉の間が広いこと
びがんしゅうは
媚眼秋波
美人の艶かしい色目や流し目のこと
ひがんにし
彼岸西風
春の彼岸のころに吹く西風
ひきこもごも
悲喜交交
喜びと悲しみを代わる代わる味わうこと
ひきてぢゃや
引手茶屋
江戸時代に、遊郭や岡場所で、客を遊女屋に案内する仲介業を営んだ茶屋のこと
ひきゅうくっせつ
卑躬屈節
自分の信念や主義主張を変えてまで、人に媚びへつらうこと
ひきゅうのせつ
匪躬之節
自分の利害を省みないで、主君や国家のために忠節を尽くすこと
ひけいざんきょく
披荊斬棘
大きな困難を克服しながら前進すること
ひけんしつえい
被堅執鋭
堅固な鎧を身に着け、鋭利な武器を持つこと
ひけんずいしょう
比肩随踵
大勢の人が絶え間なく次々に続いている様子
びげんたいぎ
微言大義
簡潔な言葉の中に、深い意味や隠された含蓄が潜んでいること
ひじちょうもく
飛耳長目
物事に精通していることの形容
びしゃもんてん
毘沙門天
仏教における天界の神で、北方の守護神
びしゅかこう
美酒佳肴
たいへん美味しいご馳走のこと
びしゅごうび
美須豪眉
立派でたくましい男性の容姿を表す言葉
ひしょうしょうすい
悲傷憔悴
酷く悲しんで苦しみやつれること
ひじょひょうか
飛絮漂花
風に吹かれて飛ぶ柳の花が、儚く彷徨う様子を表す
びじれいく
美辞麗句
美しく飾り立てた聞いて心地よい言葉
ひせいたいげつ
披星戴月
朝早くから夜遅くまで精一杯に働くこと
びせいのしん
尾生之信
約束を守りぬくことのたとえ
ひせきのこころ
匪石之心
自分の信念を堅く守り、決して揺らぐことのない心のこと
ひそうせんぱく
皮相浅薄
物事の見方や考え方が上辺だけで不充分なこと
ひそうりんり
悲壮淋漓
悲しく哀れな中にあっても気概に満ちていること
ひだいはんそく
肥大蕃息
肥え太って大きくなり活発に増えること
びだいふとう
尾大不掉
「幹よりも枝が大きいと木は折れてしまう
ひっけんしぼく
筆硯紙墨
文房具
ひっこうけんでん
筆耕硯田
文章を書くことで収入を得て生活する人のこと
ひっさくほうへん
筆削褒貶
批評の態度が公正で厳しいことを表す
ひっぷのゆう
匹夫之勇
深く考えず、無茶な行動をしようとすること
ひっぷひっぷ
匹夫匹婦
身分の低い凡庸な男女のこと
ひつりょくこうてい
筆力扛鼎
文章の筆の勢いが 鼎 を持ち上げるほど力強くて素晴らしいという意味
ひつろらんる
篳路藍縷
たいへん苦労して働くこと
ひとみごくう
人身御供
祭式、儀式にあたって生きた人間を神への生贄として捧げること
ひとりずもう
一人相撲
一人で、二人で相撲をとっているような所作をしてみせること
ひとりゅうぶん
飛兎竜文
「飛兎」と「竜文」は共に非常に速く走る優れた馬のこと
ひなんごうごう
非難囂囂
欠点や失敗を取り上げて、大声で攻め立て非難すること
びなんびじょ
美男美女
ランダムに30件の四字熟語を表示しています
ひにくこうしゅ
肥肉厚酒
「肥肉」は鳥や獣の厚く脂の乗った肉
ひにくこつずい
皮肉骨髄
禅宗の僧侶、達磨大師が四人の弟子たちを「我が皮を得たり」「我が肉を得たり」「我が骨を得たり」「我が髄…
ひにくのたん
髀肉之嘆
実力を発揮する機会に恵まれないことを嘆き悲しむこと
ひばけいきゅう
肥馬軽裘
身分が高く財産がある人の服装
ひはつえいかん
被髪纓冠
「被髪」は振り乱した髪の毛が頭に被さること
ひはつさじん
被髪左衽
「被髪」は束ねずに乱れた髪の毛
ひはつぶんしん
被髪文身
「被髪」は結ばずに振り乱した髪の毛
ひはつようきょう
被髪佯狂
髪を振り乱して狂人の真似をすること
ひふのけん
皮膚之見
物事の表面的な部分だけを見て、本質を捉えようとしない浅はかな考えのこと
ひふんこうがい
悲憤慷慨
自分の運命や社会の乱れ、または不正や不義などに憤慨し、嘆き悲しむこと
ひぼうちゅうしょう
誹謗中傷
根拠のない悪口を言ったり、非難して人の名誉を傷つけること
びみょうげんつう
微妙玄通
底知れない知識を持ち、物事に精通していること
びもくしゅうれい
眉目秀麗
容貌が美しいこと
びもくせいしゅう
眉目清秀
顔のつくりが美しく整っている様子
ひゃくいひゃくじゅん
百依百順
何から何まで人の言いなりになること
ひゃくがいきゅうきょう
百骸九竅
人体を構成する要素のうち、「百骸」は骨を、「九竅」は両眼・両耳・両鼻孔・口・前陰・後陰の九つの穴を意…
ひゃくさいむきゅう
百載無窮
永遠にきわまりなく果てしないこと
ひゃくしゃくかんとう
百尺竿頭
百尺の 竿 の先端に達しているが、その上でなお、もう一歩を進もうとすること
ひゃくじゅつせんりょ
百術千慮
先々のことまで深く考えをめぐらせること
ひゃくしょういっき
百姓一揆
江戸時代に、農民が結束して領主や代官の悪政や過重な年貢に対して反抗した暴動
ひゃくしょうせんずい
百縦千随
相手にどんなわがままを言われても聞き入れること
ひゃくせいしょうめい
百姓昭明
多くの人々が徳を明らかにして、世の中が平和で和やかなこと
ひゃくせいのし
百世之師
後世まで人々から尊敬され、師と仰がれる人
ひゃくせいのり
百世之利
永遠に利益を得続けること
ひゃくせいふま
百世不磨
いつまでも消えることなく存在し続けること
ひゃくせつふとう
百折不撓
何度失敗しても志を曲げず、決して 諦 めないこと
ひゃくせんきかい
百川帰海
すべての川は海に流れ着くという意味で、転じて、多くの散らばっているものが一か所に集中することのたとえ
ひゃくせんひゃくしょう
百戦百勝
中国の兵法家、孫子は「百戦百勝することは必ずしも最高に善いことではなく、戦わないで敵に勝つことこそが…
ひゃくせんれんま
百戦錬磨
数々の戦いを繰り返し鍛え上げられていること
ひゃくだいのかかく
百代過客
永遠に歩き続ける旅人のこと
ひゃくたんせんれん
百鍛千練
詩や文章の字句を百回も千回も考え練ることを意味する
ひゃくてんまんてん
百点満点
100点を満点とする採点法
ひゃくにちてんか
百日天下
ナポレオン1世が1815年にエルバ島を脱してパリに入り、帝政を復活してから、ワーテルローの戦いで敗北…
ひゃくにんいっしゅ
百人一首
百人の歌人の和歌を一首ずつ選び集めた歌集
ひゃくにんひゃくよう
百人百様
考え方や、やり方は人それぞれに異なるということ
ひゃくねんかせい
百年河清
いつまでたっても実現する見込みのないこと
ひゃくねんのぎょう
百年之業
これから後の世に残る素晴らしい仕事のこと
ひゃくねんのへい
百年之柄
将来のことを考えた政治を行い、権力を長く保とうとすること
ひゃくはちぼんのう
百八煩悩
人間の迷いの原因となるすべての欲望のこと
ひゃくふくしょうごん
百福荘厳
数多く積んだ福で仏像を飾ること
ひゃくまんいっしん
百万一心
戦国時代の大名、 毛利元就 が 吉田郡山城 (広島県安芸高田市)の拡張工事の際に人柱の代わりに使用し…
ひゃくみおんじき
百味飲食
多くの珍味、美味な料理の数々
ひゃくみだんす
百味箪笥
漢方医が薬を入れておく、小さい引き出しが数多くある 箪笥
ひゃくやくのちょう
百薬之長
適度な飲酒はどんな良薬よりも効果があると、酒を称賛した言葉
ひゃくようれいろう
百様玲瓏
「百様」は数多くの種類がある様子、「玲瓏」は透き通った美しさを表す
ひゃくりのめい
百里之命
一つの国の政治、運命のこと
ひゃくれいひゃくり
百伶百利
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ひゃくれんせいこう
百錬成鋼
心と体を何度も鍛えることによって、初めて立派な人物になることができるということ
ひゃっかせいほう
百花斉放
多くの花が一斉に咲くこと
ひゃっかそうめい
百家争鳴
多くの学者や論客が思想や学術上の意見を自由に発表し論争し合うこと
ひゃっかひゃくぜん
百下百全
百のうち一つも欠けることがないこと
ひゃっかりょうらん
百花繚乱
様々な種類の花が色とりどりに咲き乱れる様子
ひゃっきやこう
百鬼夜行
罪人や悪人が好き勝手に振る舞い、悪事を働くこと
ひゃっきょひゃくしょう
百挙百捷
どんなことも行っただけうまくいくこと
ひゃっこうせんそう
百孔千瘡
百の穴と千の切り傷があるという意味で、多くの短所や欠点があること
ひゃっこふま
百古不磨
ずっと後の世まで滅びずに存在し続けること
ひゃっぱつひゃくちゅう
百発百中
発射した弾丸や弓矢がすべて命中すること
ひゃっぽせんよう
百歩穿楊
百歩離れた所から、弓矢で細い柳の葉を射抜くという意味
びゅうゆうのせつ
謬悠之説
何の根拠もない、でたらめな話
ひょういもじ
表意文字
文字の1つ1つが意味を持っているもの
ひょうおうせつわん
氷甌雪椀
氷でできた 甌 と、雪でできた 椀 のこと
ひょうおんもじ
表音文字
一つ一つの文字が意味をもたず、音のみを表す文字
ひょうかんむひ
剽悍無比
他に比べるものがないほど、極めて素早いうえに荒々しく強いこと
ひょうきぎょっこつ
氷肌玉骨
「透明な氷のように清らかな肌」という意味
ひょうこしゅうげつ
氷壺秋月
「氷壺」は白い玉でできていて、中に氷が入っている壺
ひょうこつしんとう
飄忽震蕩
「飄忽」は、たちまち、いきなり、速やかに、という意味
ひょうごもじ
表語文字
音と意味を同時に表す文字
ひょうしせっぱく
氷姿雪魄
透明の氷のような凜とした姿と、雪のように穢れのない魂で、高潔な人物のたとえ
ひょうしつけいかん
剽疾軽悍
動きが素早く、気が荒く、強いこと
ひょうしふうき
熛至風起
迅速に決断を下し、思い切って行動に移すこと
ひょうしょうがかい
氷消瓦解
氷が溶けてなくなるように、また屋根の瓦が次々と崩れていくように、物事が跡形なく消え去っていくこと
ひようしょうし
庇葉傷枝
葉を守って枝を傷つけるという意味から、末端に拘って大切なことを台無しにしてしまうこと
ひょうしりゅうひ
豹死留皮
死後に名声を残すこと
ひようそうく
飛鷹走狗
鷹を飛ばし、犬を走らせるという意味で、狩りをすることを表す
びょうそどうみん
猫鼠同眠
取り締まる者と取り締まられる者、または、上の立場の者と下の立場の者が結託して悪事を働くこと
ひょうたんそうあい
氷炭相愛
氷と炭という、全く関連性のない相反する性質のものが、その特性を活かして互いに助け合うこと
びょうどうのき
廟堂之器
朝廷で政治を行うことができる、すぐれた才能のある人物のこと
ひょうとうほんいつ
漂蕩奔逸
特に目的もなくさまようこと
びょうにゅうこうこう
病入膏肓
重病で治療が難しく、回復する見込みがないこと
ひようばっこ
飛揚跋扈
思うまま横暴に振る舞うこと
ひょうまつのこう
摽末之功
ほんのわずかな功績
ひょうりいったい
表裏一体
二つのものの関係が、表と裏のように密接で切り離せないこと
ひよくれんり
比翼連理
「比翼」も「連理」もどちらも中国の伝説上の鳥と木の名称
ひりゅうじょううん
飛竜乗雲
竜が雲に乗って颯爽と現れること
ひりようしゅう
皮裏陽秋
心の中では善悪や是非を判断して批判するが、決して口には出さないこと
ひろうこんぱい
疲労困憊
「疲労」と「困憊」はどちらも「疲れ果てる」という意味を持つ
ひんけいのしん
牝鶏之晨
女性が強い権力を持って、勢力を振るうこと
ひんけいぼめい
牝鶏牡鳴
雄鶏ではなく雌鶏が時を告げるという意味で、女性が権力を握ることのたとえ
ひんこうほうせい
品行方正
行動や態度が礼儀正しく正直で、非の打ち所がないこと。
びんしさえん
鬢糸茶烟
若いころ散々遊び尽くした者が、年老いてから淡泊で悠悠自適な生活を送る、その心境を表す
ひんじゃいっとう
貧者一燈
仏教用語で、「貧しい人の寄付は、たとえ僅かであっても、金持ちの多大な寄付よりも尊い」という教え
ひんぷきせん
貧富貴賤
貧しいものと富めるもの、身分の貴いものと卑しいもの
ひんぼりこう
牝牡驪黄
物事の外見に惑わされず、その本質を見抜くことが大切であるという教訓
ふいのきょく
布衣之極
庶民として最高の出世のこと
ふいのまじわり
布衣之交
身分や地位などにこだわらない、心からの交友関係
ふういたいじゅ
馮異大樹
「馮異」は後漢の時代の将軍の名前
ふううせいせい
風雨淒淒
風が吹き、雨が降って、酷く冷たくて寒い様子
ふううたいしょう
風雨対牀
兄弟が会うこと
ふううんげつろ
風雲月露
詩を作りたくなるような美しい自然の風景
ふうかせつげつ
風花雪月
夏の風、春の花、冬の雪、秋の月を意味する
ふうかんうびん
風鬟雨鬢
風雨にさらされて、苦労しながら仕事に励むこと
ふうがんこしょう
風岸孤峭
威厳があり、人と馴れ合わない性格のため、角が立ってしまい孤立していること
ふうきえいが
富貴栄華
富と高い地位や名誉を極めた、華やかな生活のこと
ふうきざいてん
富貴在天
財産や地位などは天の意思で決められたもので、人間の力ではどうにもならないという意味
ふうきびんらん
風紀紊乱
社会の秩序や道徳が乱れること
ふうきふうん
富貴浮雲
富や地位などは、はかないものであるという意味
ふうきふくたく
富貴福沢
多くの財産があり、地位も高く、幸せなこと
ふうきょうぶらい
風狂無頼
常識を大きく逸脱し、無法な振る舞いを行いながら、妥協することなく、芸術や哲学や科学などの研究に没頭す…
ふうぎょのわざわい
風魚之災
海上で受ける嵐などの災難のこと
ふうきりたつ
富貴利達
多くの財産を得て高い地位や官職に就くこと
ふうげつげんたく
風月玄度
長い間会っていない友人を想うこと
ふうげんふうご
風言風語
根拠がない言葉
ふうこうめいび
風光明媚
山や川など、自然の景色が清らかで美しく、素晴らしい眺めのこと
ふうさんうが
風餐雨臥
旅や野外の仕事の苦痛のこと
ふうさんろしゅく
風餐露宿
風に晒されて食事をし、露に濡れて野宿すること
ふうしつうもく
風櫛雨沐
様々な苦労をすることのたとえ
ふうじゅのたん
風樹之歎
親孝行をしようと思ったときには、すでに両親は死んでいて、孝行をしようにもできないという嘆き
ふうしょうじんば
風檣陣馬
勇ましく、やる気が満ちていること
ふうせいかくれい
風声鶴唳
わずかな物音にも怯えるという意味
ふうせいへいぜつ
風清弊絶
古い風習や習慣が変わり、弊害がなくなること
ふうぜんのともしび
風前之灯
風が吹いていて今にも消えそうな灯火のように、人の命や物事が非常に危険な状況にあることのたとえ
ふうそうこうけつ
風霜高潔
美しい秋の景色の形容
ふうそうのにん
風霜之任
罪や責任を問いただすことは、厳しく激しい任務ということから、監察官や司法官のこと
ふうぞくかいらん
風俗壊乱
健全な風習や風俗を害し、世間を混乱させること
ふうぼくのかなしみ
風木之悲
父母が亡くなり孝行しようとしてもできない悲しみのこと
ふうりゅういんじ
風流韻事
自然と親しむ上品で優雅な趣味
ふうりゅうざんまい
風流三昧
自然を親しんで、詩歌や書画などの高尚な遊びに夢中になること
ふうりんかざん
風林火山
甲斐の戦国大名「 武田信玄 」の旗指物(軍旗)に記されたとされている、戦時における四つの行動の指針
ふうんえいじつ
浮雲翳日
空に漂う雲が、太陽を覆い隠してしまうことを表し、悪人が政権を握って世の中が暗くなることを意味する
ふうんきょうりょう
浮雲驚竜
筆に勢いがあり、のびのびとしていること
ふうんしょくう
巫雲蜀雨
遠く離れ離れになっている夫婦がお互いを思いを馳せること
ぶうんちょうきゅう
武運長久
戦いで運が長く続くこと
ふうんちょうろ
浮雲朝露
不安定で当てにならないこと
ふうんのこころざし
浮雲之志
悪行で手に入れた地位や財産は、儚いものであるという考え
ふえきりゅうこう
不易流行
松尾芭蕉が『奥の細道』の旅の中で見出した 蕉風俳諧 の理念の1つ
ふえこんごう
不壊金剛
並外れて固く、決して壊れないこと
ふえんむしゅう
婦怨無終
女性の恨みは終わりがないことを意味する
ふおんじゅかい
不飲酒戒
仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ
ふかこうりょく
不可抗力
天変地異などのように、人の力では逆らうことができない事態
ふかしぎ
不可思議
不思議なこと、常識では考えられないこと
ふかせつてん
不可説転
華厳経に登場する自然数の数詞
ふかちんり
浮瓜沈李
上品で趣きや味わいのある夏の遊び
ふかのせい
夫家之征
定職についていない者に課せられた、中国の周の時代にあった罰金
ふかはんたく
浮家泛宅
船の中で暮らすこと
ふかろうずい
浮花浪蕊
際立った特徴がなく、どこにでもある平凡なもののたとえ
ふかんのしょ
不刊之書
いつまでも伝わり続ける書物
ふきどくりつ
不羈独立
他から制約や束縛をされること無く、自分の思いに従って自由に活動すること
ふきのさい
不羈之才
非常にすぐれた才能
ふきほんぽう
不羈奔放
伝統や習慣など、何者にも囚われることなく、自分の思うままに行動すること
ふきゅうふめつ
不朽不滅
朽ち滅びることがなく永久に続くこと
ふぎょうのかん
俯仰之間
俯 いたり、 仰 ぎ見たりする間の時間という意味で、ほんのわずかな一瞬の時間のこと
ふきょうわおん
不協和音
二つ以上の音が同時に出されたとき、全体が調和しないで不快な感じを与える和音
ふくうほんうん
覆雨翻雲
人の心や、世間の人たちの考えは変わりやすいということ
ふくこうざいそく
伏寇在側
身の回りの注意を怠らず、言動も慎むべきだということ
ふくざつかいき
複雑怪奇
事情などが込み入っていて、あまりに複雑で分かりにくく、不思議な様子
ふくざつたき
複雑多岐
物事などが入り組んでいて、しかも多方面に関わり、全体を把握することが困難なこと
ふくしゃのいましめ
覆車之戒
先人の失敗を学び、今の戒めにすること
ふくすいなんしゅう
覆水難収
一度別れた夫婦の仲は元には戻らないことのたとえ
ふくすいふへん
覆水不返
こぼれた水は元には戻らないという意味から、一度別れた夫婦は復縁するのが難しいたとえ
ふくぜんかいん
福善禍淫
善を行う者には幸福が訪れ、悪を行う者には禍災が訪れるということ
ふぐたいてん
不俱戴天
同じ世界で一緒に生きていくことができないほどに深い恨みや憎しみのこと
ふぐたいてん
不倶戴天
「同じ天の下には生かしておけない」という意味で、深い恨みや憎しみのこと
ふくつふとう
不屈不撓
苦労や困難があっても決して諦めることがないこと
ふくとくえんまん
福徳円満
幸福や財産に恵まれ、満足していること
ふぐのほまれ
不虞之誉
偶然手に入れた名誉のこと
ふくひのほう
腹誹之法
心の中で非難するだけで罰する法律のこと
ふくりこうせい
福利厚生
主に、企業が従業員に対して支給する、給与以外の援助やサービスのことを指す
ふくりゅうほうすう
伏竜鳳雛
伏している竜と鳳凰の雛のように、とびぬけた能力を持ちながら隠れてまだ世に知られていない若者を譬えてい…
ふけいのふね
不繋之舟
心に不満や不信など何もない、無心のたとえ
ぶげいひゃっぱん
武芸百般
ありとあらゆる武芸、武道、武術をまとめていう言葉
ふげんじっこう
不言実行
あれこれ理屈を言わず、黙って実際に行動すること
ふげんのおしえ
不言之教
口に出すことなく相手に習得させることのできる教えのこと
ふげんふご
不言不語
一般に「言わず語らず」と訓読の形で用いられることが多い
ふこうふしょく
不耕不織
生産的な仕事をしないこと
ふこうまいきょ
不遑枚挙
あまりにも数が多くて、全てを数えることができないこと
ふこくきょうへい
富国強兵
国を豊かにし、軍隊を強くすること
ふさつぎょうかん
俯察仰観
地面を覗き見て植生や地理を知り、空を仰ぎ見て天文や気象を勉強すること
ふざんうんう
巫山雲雨
男女の交わり、情交のたとえ
ふざんのゆめ
巫山之夢
男女の交わり、情交のたとえ
ふしそうでん
父子相伝
武道、茶道、華道、または学問や芸能などの奥義を、父から子へと何代にも渡って伝えること
ぶじそくさい
無事息災
病気や災いなど、心配事がなく平穏に暮らしていること
ふしつせいこく
不失正鵠
的の中心を正確に射抜くという意味で、物事の要点や急所を正確に掴むこと
ふじのげん
附耳之言
隠し事は漏れやすく、あっという間に広まるということ
ふじゃいんかい
不邪婬戒
仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ
ふしゃくしんみょう
不惜身命
もとは仏教用語 命を惜しまず、全てを捧げる覚悟で努力すること
ふしゆうしん
父子有親
父と子の間柄は、親愛の情で結ばれなくてはならないという教え
ふしゅちょうじ
俛首帖耳
「 首 を 俛 し耳を 帖 る」と訓読する
ふじゅのうったえ
膚受之愬
身に差し迫った痛切な訴え
ふしょうぶしょう
不承不承
気が進まないままに、やむをえず物事を行うこと
ふしょうふずい
夫唱婦随
まず夫が何かを言い、続いて妻がそれに従うという意味
ふしょうふめつ
不生不滅
生じることもなく滅びることもないという意味
ふしんきゅうすい
負薪汲水
自然の中で質素な生活をすること
ふしんのうれい
負薪之憂
自分の病気を謙遜していう言葉
ふしんのへい
負薪之病
自分の病気を謙遜していう言葉
ふすうじゃくやく
鳧趨雀躍
「鳧趨」は 鴨 が小走りする様子を、「雀躍」は 雀 が小躍りする様子を表す
ふぜいけんゆう
附贅懸疣
必要がなく、迷惑なだけなこと
ふぜいけんゆう
付贅懸疣
コブやイボのように、目障りで余計なもののこと
ふせいじゃくむ
浮生若夢
「浮生は夢の若し」と訓読する
ふせいせっきょう
浮声切響
高く軽い声と低く重い声
ふせきちんぼく
浮石沈木
水に沈むはずの石を浮かせ、水に浮くはずの木を沈めるという意味
ふせっしょうかい
不殺生戒
仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ
ふそくふり
不即不離
二つの物が近づきすぎることなく、また離れすぎることもなく、ちょうど良い距離の関係にあること
ふたまたこうやく
二股膏薬
自分の考えがなく、そのときの状況次第で、どちらの側にも従うことのたとえ
ふだらくせん
補陀落山
仏教において 観音菩薩 が住む八角形の聖山
ふだんせっき
不断節季
毎日が節季のつもりで、借金をせずに真面目に商売に励み、地道に生活していれば、将来に困ることはないとい…
ふちあんない
不知案内
知識や心得がないために、実情や様子が判断できないこと
ふちふしき
不知不識
気づかないうちに
ふちゅうとうかい
不偸盗戒
仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ
ぶっかんせいい
物換星移
時の流れと共に物事が置き換わり、星も移り変わるように、年月をかけて少しずつ世の中が変化していくこと
ぶつぎそうぜん
物議騒然
ある話題で世の中が騒々しくなること
ぶつじょうそうぜん
物情騒然
世の中が落ち着かず騒がしいこと
ぶっしんりょうめん
物心両面
物質的な面と精神的な面の両方の側面のこと
ぶっそくせきか
仏足石歌
古代和歌の歌体の一つ
ふつのみたま
布都御魂
日本神話で、神武天皇が国土平定の戦をしているとき、天照大神が与えたという霊剣
ぶつぶつこうかん
物物交換
物品と物品を交換すること
ぶつろんごうごう
物論囂囂
「物論」は世間の噂話や評判のこと
ふていしゅうそ
不定愁訴
特定の病気として分類できない、「頭が重い」「イライラする」「疲労感が取れない」「よく眠れない」などの…
ふていちゅうしん
釜底抽薪
敵軍の兵站や大義名分を壊して、敵の活動を抑制し、あわよくば自壊させる戦略
ふていのやから
不逞之輩
勝手気ままに振る舞い、秩序を乱す者
ふてんそつど
普天率土
全世界
ふてんのもと
敷天之下
世界中
ぶどうじゅうじ
葡萄十字
グルジア正教会のシンボル
ふとうふくつ
不撓不屈
強い意志を持ち、どんな苦労や困難にも負けずに挫折しないこと
ふとくようりょう
不得要領
要領を得ないこと
ふはいだらく
腐敗堕落
健全な精神が緩み、道徳心を失って品行が悪くなること
ふばいびでん
不買美田
子孫が堕落する原因になるので、あえて財産を残さないこと
ふばつのこころざし
不抜之志
何があっても諦めないこと
ぶばのわざわい
舞馬之災
火事のこと
ぶびょうじってつ
武廟十哲
唐王朝の粛宗が760年に、周王朝から唐の時代初期までに活躍した名将十人をセレクトし武廟に祀った
ぶぶんきょくひつ
舞文曲筆
無理に文章を飾り、事実と違うことを書くこと
ふぶんふもん
不聞不問
何も聞かず、何も問わず、その物事に無関心なこと
ぶぶんろうほう
舞文弄法
法律の条文を都合のいいように解釈して乱用すること
ふへいふまん
不平不満
自分の影響力の及ばない範囲の物事が、思い通りにならずに満足できないこと
ふべつせいあい
布韈青鞋
旅をするときに着る服装のこと
ふへんだとう
普遍妥当
どんな出来事や条件にも共通して当てはまること
ふへんふとう
不偏不党
いずれの主義、思想、党派に偏ることなく、公平、中立の立場を貫くこと
ふぼくのち
榑木之地
東にあるという太陽が昇る地のこと
ふまいふらく
不昧不落
禅宗の言葉で、悟りを得た人は、因果律から外れることも、因果を否定することもないという意味
ふみんふきゅう
不眠不休
眠らず休まず集中して物事を行うこと
ふもうごかい
不妄語戒
仏教において在家の信者が守るべきとされる『五戒』のうちの一つ
ふもうのち
不毛之地
土地や気候などの条件が悪く、作物の育成に不向きな土地
ふゆうのいちご
蜉蝣一期
朝に生まれて夕方には死んでしまう 蜉蝣 のように、人の一生も短く、儚いものであるということ
ふようふきゅう
不要不急
必要でもなく、急ぎでもないこと
ふらちせんばん
不埒千万
法律や道理に従わないこと
ふりのふ
夫里之布
夫布と里布という、古代中国の税のこと
ふりゅうもんじ
不立文字
禅宗の用語
ぶりょうとうげん
武陵桃源
架空の国「桃源」のこと
ふろうしょとく
不労所得
それを得るために労働する必要がない収入のこと
ふろうちょうじゅ
不老長寿
いつまでも老いを感じさせることなく長生きすること
ふろうふし
不老不死
老いることがなく、しかも死なないこと
ふわらいどう
付和雷同
自分の意見を持たず、むやみに他人の言動に同調すること。
ふわらいどう
附和雷同
自分の考えなどなく、周りの意見にむやみに同調すること
ぶんかいさん
文化遺産
前代から現代に伝わってきた、後世に残すべきと考えられている文化や文化財
ふんかしゃび
紛華奢靡
「紛華」は飾られて華やかなこと
ふんきんしゃかく
焚琴煮鶴
殺風景であること
ふんけいのこう
刎頸之交
お互いに首を斬られても悔いないほどの固い友情
ぶんげいふっこう
文芸復興
フランス語のルネサンス(Renaissance)の訳語
ふんこうがいりょく
紛紅駭緑
赤い花が咲き乱れ、緑の葉が風に舞う様子
ふんこつさいしん
粉骨砕身
自分の力を最大限に発揮して、一生懸命に働くこと
ぶんしこうぎゅう
蚊子咬牛
「蚊が牛を咬む」という意味で、痛くも痒くもないこと
ぶんしつひんぴん
文質彬彬
人の外面と内面との釣り合いが取れていること
ふんしゅうこうえん
粉愁香怨
美しい女性が怨み悲しむ姿の形容
ぶんじゅうじじゅん
文従字順
文章がの筋が通っていて、表現もよどみなく読みやすいこと
ふんしょうぎょくたく
粉粧玉琢
「粉粧」は化粧のこと
ふんしょくけっさん
粉飾決算
企業会計で、会社の財政や経営の実態を 捏造 して報告し決算すること
ふんしょこうじゅ
焚書坑儒
言論・思想・学問などを弾圧すること
ぶんじんそうけい
文人相軽
文学者や文化人は自尊心が高く、他の文人を見下す傾向があるということ
ぶんじんぼっかく
文人墨客
詩文や書画などの風流を嗜む人のこと
ふんぜんざつぜん
紛然雑然
物事がまとまりなく入り乱れていること
ぶんてんぶき
文恬武嬉
世の中が平和になり、文官も武官も心安らかに楽しむこと
ふんぱくたいぼく
粉白黛墨
化粧をした美人
ぶんぶいっと
文武一途
文官と武官との区別がないこと
ぶんぷうそうたん
聞風喪胆
噂話や評判を聞いて激しく驚くこと
ぶんぶひゃっかん
文武百官
行政や司法などに携わる文官と、軍事を任務とする武官を合わせた多くの役人
ぶんぶりょうどう
文武両道
文事と武事、学芸と武芸、その両道に努め、秀でていること
ぶんぼうそうぎゅう
蚊虻走牛
弱小のものでも強大なものを制することができるというたとえ
ぶんぼうのろう
蚊虻之労
価値のない、つまらない技術のこと
ぶんぽうりせき
分崩離析
組織などがバラバラに崩壊すること
ふんぼのち
墳墓之地
先祖代々の墓がある土地
ぶんめいかいか
文明開化
先進国の思想、文化、産業、制度などを積極的にとり入れて文明が進み、急速に近代化すること
ぶんゆうのき
分憂之寄
諸国の政務を行った地方官、国司のこと
ふんれいどりょく
奮励努力
気力を奮い起こして物事に取り組むこと
へいいはぼう
弊衣破帽
「ぼろぼろの衣服と破れた帽子」という意味
へいいほうはつ
敝衣蓬髪
ぼろぼろの服、乱れ放題の髪のことから、身なりが汚い様子
へいいほうはつ
弊衣蓬髪
破れた服と乱れた髪
べいえんはくべん
米塩博弁
多方面にわたって、広い範囲で詳細に議論して話し合うこと
へいおんぶじ
平穏無事
特に変わったこともなく穏やかな状態のこと
へいがせいく
並駕斉駆
実力・能力・地位などに差がないこと
へいかそうじょう
兵戈槍攘
武器が乱れ動くこと
へいかつりゅうちょう
平滑流暢
起伏が緩やかで、何事も滞らずに流れる様子
へいききょしん
平気虚心
平常心
へいくせいが
並駆斉駕
能力や実力、地位などに差がないこと
へいげつしゅうか
閉月羞花
月も恥じらい姿を隠し、花も閉じてしまうという意味で、並外れた美しさの女性の形容
へいこうかんかく
平衡感覚
身体の位置や姿勢・動作などの変化を感知する感覚
へいこうとんしゅ
閉口頓首
どうしようもなく困り果てること
へいこうばらん
兵荒馬乱
戦争によって世の中が乱され、荒れ果ててしまった状態
へいこせんせい
閉戸先生
年中、門を閉じて家にこもり、読書や学問に没頭している人
へいさばんり
平沙万里
広大な砂漠のこと
へいさらくがん
平沙落雁
干潟に降り立つ雁の群れのこと
へいしゃのかい
兵車之会
武力を用いて開かれる諸侯の会合のこと
へいじょううんてん
平常運転
いつもとまったく変わらない様子や普段どおりの状態であること
へいしょくやゆう
秉燭夜遊
人生は儚く短い
へいしんていとう
平身低頭
ひたすら恐縮すること
へいすいそうほう
萍水相逢
旅に出ている者同士が偶然知り合うこと
べいせんのせい
米泉之精
酒のこと
へいそうせんきん
弊帚千金
自分の短所や欠点に鈍感で、身のほどを知らず思い上がるたとえ
へいだんぞくご
平談俗語
日常の会話で話される普通の言葉
へいついしんせつ
瓶墜簪折
釣瓶の縄が切れて井戸の底に沈み、玉の 簪 が折れてしまうこと
へいはきょうき
兵者凶器
武器というものは、人を殺傷する忌まわしい道具だということ
へいばこうそう
兵馬倥偬
戦争に明け暮れて慌ただしい様子
へいふくしっこう
平伏膝行
神仏や貴人の前での座礼作法のことで、恐縮しながらひれ伏して進み出る様子のこと
へいへいぼんぼん
平平凡凡
ありふれたこと 際立った特徴もないこと
へいめいそくそう
閉明塞聡
目を閉じ、耳を塞いで外部との関係を断ち切るという意味
へきがんこうもう
碧眼紅毛
西洋人のこと
へきけつたんしん
碧血丹心
周の国の 萇弘 は、主君である敬王に諫言したことが原因で追放され、郷里の 蜀 に戻ったのち、自刃した
へきらくいっせん
碧落一洗
雨が降った後に、空が澄んで綺麗に晴れ渡ること
べきらのき
汨羅之鬼
中国の政治家屈原が汨羅川に身を投じた故事に由来
へきりつせんじん
壁立千仞
断崖が壁のように高く険しく切り立っていること
へきれきいっせい
霹靂一声
突然、雷鳴が轟くこと
へきれきせんでん
霹靂閃電
何の前触れもなく突然鳴り響き、閃き光る稲妻のこと
べんかきゅうへき
卞和泣璧
優れた才能や素晴らしい業績が世間に認められずに嘆き悲しむこと
へんかんれいぼく
片簡零墨
書物の欠片やちょっとした書き物のこと
へんげんじざい
変幻自在
思うがままに変化できること
へんげんしゅつぼつ
変幻出没
自在に姿を変えたり、あちこちに現われたり隠れたりすること
へんげんせきく
片言隻句
少しだけの言葉
へんげんせきご
片言隻語
ほんの僅かな短い言葉
べんさいむげ
弁才無礙
弁舌の才能があり、喋るのがとても上手なこと
べんしれいろく
駢四儷六
四字句と六字句の対句を用いる、古代中国の修辞的な文体のこと
べんせいしゅくしゅく
鞭声粛粛
誰にも気づかれないように、静かに馬に鞭打つこと
へんたいひゃくしゅつ
変態百出
姿や形を様々に変えて、外部の変化に対応していくこと
へんたんやくわん
偏袒扼腕
激しく怒ったり悔しがったりして、感情を高ぶらせること
へんちぞくさん
辺地粟散
辺境にある小さな国のこと
へんちのろう
胼胝之労
ひびやあかぎれが切れるほど大変な苦労をすること
へんぷくしゅうしょく
辺幅修飾
体裁を繕うこと
へんぶんげんり
変分原理
「自然界のシステムは、エネルギーなどの特定の量を最小化または最大化するような経路や状態を選ぶ」という…
べんぺききんり
鞭辟近裏
人からの励ましを受け、努力して学問や道理の奥深くを理解していくこと
へんぺきへいこ
偏僻蔽固
道理に暗く考えが偏っていて、意見や態度を変えないこと
へんぼうかんきゃく
偏旁冠脚
漢字の構成要素の部首の総称
へんぽうじきょう
変法自強
法律や制度を変えて、国力を強くすることを意味する
べんぼしし
駢拇枝指
役に立たないもののたとえ
へんりきょうせい
片利共生
片方の生物のみが利益を受け、他方には利害がないと考えられる共生
ほういせんたい
縫衣浅帯
袖の下から両腋を縫い合わせた服と広い帯のことで、儒者、学者、文人を意味する
ほういそくしょく
豊衣足食
衣服も食物も、充分に満ち足りていること
ほういはくたい
褒衣博帯
大きな裾の服と広い帯のことで儒者の服のこと
ぼういんぼうしょく
暴飲暴食
度を越して飲んだり食べたりすること
ぼううせんきゅう
冒雨剪韭
来訪した友人を手厚くもてなすこと
ほうえきのい
逢掖之衣
袖が大きくゆとりのある服のこと
ほうえんいとく
報怨以徳
受けた怨みに対して、恩徳を持って接して恩恵を与えること
ほうえんだんう
砲煙弾雨
銃弾を撃ち合う激しい戦い
ほうおううひ
鳳凰于飛
夫婦の仲が良いこと
ほうおうがんしょ
鳳凰銜書
天子の使者が命令の書かれた文書を持ってくること
ほうおうらいぎ
鳳凰来儀
世の中が平和であることのたとえ
ぼうおくさいてん
茅屋采椽
飾り気のない質素な家のこと
ほうおんしゃとく
報恩謝徳
受けた恩に感謝の気持ちを持つこと
ぼうおんふぎ
忘恩負義
恩義を忘れて義理に背くこと
ほうかいりんき
法界悋気
自分に無関係な人のことを妬むこと、嫉妬
ほうかこうぎん
放歌高吟
周りを気にせずに大声で歌うこと
ぼうがこんとん
忘我混沌
混乱して我を忘れること
ほうがのうま
泛駕之馬
一般的な常識には従わずに別の方法をとる英雄のたとえ
ほうかれんてん
烽火連天
戦いの舞台があらゆる場所に飛び火していくこと
ほうかんげきたく
抱関撃柝
どちらも身分の低い者が行う役目とされる
ほうがんびいき
判官贔屓
弱者や敗者に対して同情して味方になること
ぼうぎゃくひどう
暴虐非道
人の道を外れた残酷で乱暴な行いのこと
ほうきゅうせっこん
報仇雪恨
仇討ちをして恨みを晴らすこと
ほうきょういんとう
宝篋印塔
墓塔・供養塔などに使われる仏塔の一種
ほうけいふうそう
飽経風霜
様々な困難や苦労を経験して世渡り上手なこと
ぼうげんたざい
暴言多罪
主に手紙などの文末に記す、失礼な行為を謝罪する言葉
ほうこうおんち
方向音痴
方向や方角、位置関係に関する感覚の劣る人のこと
ほうこうしゅほう
奉公守法
法を守り、公務をしっかりと遂行すること
ぼうごうしんり
貌合心離
表面は親密さを装って交際してはいるが、実際は誠意がないこと
ぼうこひょうが
暴虎馮河
虎に素手で立ち向かったり、黄河を徒歩で渡るような無謀なこと
ほうしえんろ
方趾円顱
人間のこと
ぼうじせいちゅう
旁時掣肘
他人の仕事に横から口を出して邪魔すること
ほうしちょうだ
封豕長蛇
大きな猪と長い蛇のこと
ぼうじゃくぶじん
傍若無人
周りに人がいないかのように、遠慮なく勝手気ままに振る舞うこと。
ほうしゅうにんち
包羞忍恥
屈辱を受け止めて耐え忍ぶこと
ほうしゅうふき
放縦不羈
何にも束縛されずに、自由に振る舞うこと
ぼうしようちょう
暴支膺懲
日中戦争における大日本帝国陸軍のスローガンで、「 暴虐 な 支那 (中国)を懲らしめよ」という意味
ほうしょくしゅうじつ
飽食終日
一日中、食べてばかりで、他は何もせずに過ごすこと
ほうしょくだんい
飽食煖衣
不自由のない生活のたとえ
ぼうしょくのたん
望蜀之嘆
人間の欲望は尽きることがないということ
ぼうしんかんし
亡脣寒歯
互いに深い関係で繋がっていて、一方が滅びるともう一方も危険な状態になること
ほうしんきゅうか
抱薪救火
被害を取り払おうとして、かえってそれを助長してしまうこと
ほうじんしせき
砲刃矢石
「砲」は大砲、「刃」は刀剣、「矢」は弓矢、「石」は弩の矢のことで、戦争を意味する
ほうせいきんげん
方正謹厳
「方正」は行いが正しいこと
ほうせいのし
方正之士
きちんとした正しい行いをする人のこと
ほうせつちょうもく
蜂準長目
賢くて抜け目の無いとされる人相
ほうせんいんぎょく
抛磚引玉
自分にとっては必要のないものを囮にし、敵をおびき寄せること
ぼうぜんじしつ
茫然自失
呆気 に取られ我を忘れること
ほうぞうかしん
包蔵禍心
ランダムに30件の四字熟語を表示しています
ほうたんしょうしん
放胆小心
文章、主に漢文を作る心得で、始めは恐れずに思い切って表現して、ある程度熟練してからは細かい部分に注意…
ほうちゅうのしん
抱柱之信
約束を守りぬくことのたとえ
ぼうちゅうゆうかん
忙中有閑
どんなに多忙を極める中にあっても、多少の暇はあるものだ、という表現
ほうていえんがい
方底円蓋
四角い器に丸い蓋をするように、食い違って噛み合わないことのたとえ
ほうていかいぎゅう
庖丁解牛
神技に達した腕前を称える言葉
ほうていばんり
鵬程万里
遥か彼方への道のりのこと
ほうでんぎょくさい
宝鈿玉釵
金銀珠玉で飾った髪飾りのこと
ほうとうこうめん
蓬頭垢面
身だしなみに無頓着で見苦しい様子
ほうとうざんまい
放蕩三昧
好き勝手に振る舞うこと
ほうとうひしゅう
朋党比周
利害を同じくする者が集まり、徒党を組んで他を排斥すること
ほうとうふき
放蕩不羈
思うまま好き勝手に振る舞うこと
ほうとうぶらい
放蕩無頼
酒や女遊びに溺れて素行に問題があること
ほうとうらんぱつ
蓬頭乱髪
見た目に気を配らず、むさくるしいこと
ぼうとしょうぜん
茅堵蕭然
かやぶきの垣根のある家の物寂しい様子
ほうにじねん
法爾自然
浄土真宗で如来の絶対的な他力に身を任せること
ほうねんまんさく
豊年満作
作物が豊かに実って収穫が多いこと
ぼうびこうはつ
尨眉皓髪
白い毛が混じった眉と髪
ほうふくぜっとう
捧腹絶倒
腹を抱えてひっくり返るほど大笑いすること
ほうふくたいしょう
捧腹大笑
腹を抱えて笑いこけること
ぼうぶんせいぎ
望文生義
文字の字面を見ただけで意味を深く考えずに、前後の文章から予想して語句の意味を勝手に解釈すること
ぼうぶんもんせつ
望聞問切
東洋医学で重視される四つの診察方法
ほうへきじゃし
放辟邪侈
我儘 で、不道徳
ほうぼうすいか
蜂房水渦
数多くの家屋が蜂の巣の穴のように隣り合って密集し、水の渦巻きのように見える様子
ほうほんはんし
報本反始
先祖の恩恵や功績に感謝し、それに報いるという意味
ほうまつむげん
泡沫夢幻
「泡沫」は、泡のこと
ほうもうさつげい
逢蒙殺羿
弟子や友人はよく選ぶべきだという教訓
ほうもくさいせい
蜂目豺声
「蜂のような目と狼のような声」という意味
ぼうゆうのもの
忘憂之物
不安を忘れることができるものという意味から、酒の別名
ほうゆうゆうしん
朋友有信
友人関係においては、お互いに信頼し合うことが最も大切であるという教え
ほうゆうらんこう
鳳友鸞交
男女間の肉体関係
ぼうようこうたん
望洋興嘆
前途が広遠すぎてどうにもできない状況で、自分の力のなさを嘆くこと
ぼうようのたん
亡羊之嘆
進路や方針が多すぎて何を選ぶべきかわからなくなること
ぼうようほろう
亡羊補牢
失敗の後に慌てて改善すること
ほうらいじゃくすい
蓬萊弱水
はるか遠く離れていること
ほうらいじゃくすい
蓬莱弱水
遥か遠く離れていることのたとえ
ぼうりとうかん
忙裡偸閑
忙しい中でも、ちょっとした暇な時間を見つけて遊ぶこと
ほうりょうくほ
方領矩歩
「方領」は四角い服の襟のことで、儒学者の正装
ぼうんしゅんじゅ
暮雲春樹
遠い地にいる友人を気遣うことを表す
ぼえんだんちょう
母猿断腸
この故事から、 腑 がちぎれるほどの耐え難い悲しみを「断腸」「断腸の思い」などと言うようになった
ほかくはくちゅう
保革伯仲
政党などで、保守派と革新派のそれぞれの議員の数がほぼ同じであること
ほくえんてきそ
北轅適楚
意志と行動が別の方向を向いていて、互いに反していることのたとえ
ぼくかじゅうろん
墨家十論
古代中国戦国時代に、墨子によって興った思想家集団を「 墨家 」という
ぼくさくめいり
撲朔謎離
男女、または雌雄の区別がはっきり分からないこと
ぼくしきゅうし
墨子泣糸
環境や他人からの影響によって、人は善くも悪くもなるということ
ぼくしけんあい
墨子兼愛
中国の墨子が唱えた博愛主義のこと
ぼくしはくそう
墨子薄葬
古代中国の戦国時代、儒家の盛大な葬式に対して、墨子が簡素な葬式を主張したこと
ぼくしひし
墨子悲糸
人は環境や習慣、他人から受ける影響などによって善くも悪くもなるということ
ぼくしゅせいき
墨守成規
従来の古いしきたりや習慣などを改めようとせずに、 頑 なに守ろうとすること
ほくそうさんゆう
北窓三友
白居易 の詩が出典で、文人に必要とされる「酒」「琴」「詩」のこと
ほくてつなんえん
北轍南轅
意志と行動が矛盾していることのたとえ
ほくとしちせい
北斗七星
大熊座の一部を構成する七つの星のこと
ぼくめいじゅこう
墨名儒行
表向きは 墨家 と言いながら、実際には儒家の行いをしていること
ほごぼうえき
保護貿易
国内産業を保護するため、輸入を制限したり、輸入品に高い関税をかけたりすること
ほしゃしんし
輔車脣歯
一つが駄目になるともう一つも駄目になるような、非常に深い関係のこと
ほしゃそうい
輔車相依
お互いに助け合う密接な関係
ほしゅたいえい
保守退嬰
昔ながらの習慣や制度に執着して、新しい物事を受け入れないこと
ぼしょくそうぜん
暮色蒼然
夕暮れどきの、徐々にあたりが薄暗くなっていく様子
ほっけざんまい
法華三昧
心を集中して法華経の奥義を極めること
ほっけしちゆ
法華七喩
法華経で説かれる七つのたとえ話のこと
ぼっこんりんり
墨痕淋漓
墨で描かれたものが、生き生きとしている様子を表す
ぼつぶんぎょうかん
没分暁漢
ものごとの道理を理解できない男性
ほふくしっこう
匍匐膝行
膝 を床につけたまま、すり足で移動すること
ほよううっさん
保養鬱散
休養をとり、気を晴らすこと
ほりゅうのしつ
蒲柳之質
生まれた時から体が弱く、病気になりやすいこと
ほんいくのゆう
賁育之勇
気力と勇気に満ち溢れている様子
ほんいつぜつじん
奔逸絶塵
塵も立たないほどに速く走ること
ほんうんふくう
翻雲覆雨
杜甫の『貧交行』にある「手を 翻 せば雲と作り手を 覆 せば雨となる」を略した言葉
ぼんがいちにょ
梵我一如
インドの哲学書『ウパニシャッド』において、究極の悟りの境地とされる
ほんけほんもと
本家本元
最も正しい系統や血筋の大本のこと
ぼんしょういちにょ
凡聖一如
賢者も普通の人も本質的には同じであり、誰にでも仏になる可能性があるということ
ほんちすいじゃく
本地垂迹
仏や菩薩は、世の人々を救うために、神の姿になって人々の前に現われるということ
ほんなんしゅほく
奔南狩北
天子が災難に巻き込まれるのを避けて、北や南に逃れること
ぼんのうげどう
煩悩外道
欲望や迷いに捉われて仏教を信じず、仏教以外の邪説を信奉する者
ぼんのうぼだい
煩悩菩提
煩悩は悟りの障害だが人間には必要なものという教え
ほんぽうふき
奔放不羈
誰にも縛られることなく、好き勝手に振る舞うこと
ほんまつてんとう
本末転倒
物事の重要な点と些末な点を取り違えること。
ほんりょうあんど
本領安堵
鎌倉時代から室町時代の初めにかけて、将軍が自分に忠誠を誓った家臣に対して、その者の領地の所有を保証し…
該当する四字熟語がありません。条件を緩めてください。